全長11.8キロメートルのモンブラントンネル(
Tunnel du Mont-Blanc)を抜けたら、そこはもうイタリア(実際にはトンネル途中に仏伊国境があります)。トンネルを通る前と何が違うかといえば、そうは変わりはない山の景色だけれど、「Monte Bianco」や道路標識の文字やらをみてイタリアを実感。
イタリアに足を踏み入れても、トスカーナまでは長い長い道のり。そうしてようやく辿り着いたのがトスカーナでの滞在先。ちょうど観光名所の中心あたりに位置する場所。

今回滞在したのは、
Foiano della Chiana という町にあるアグリツーリズモ、La Spiga D'Oro。最近よく耳にするお洒落系アグリツーリズモとは違いますが、快適だし、とってもアットホーム。何よりオーナーの人柄もとてもよく、価格もとてもお手頃、ネットで高評価を得ている理由がすぐにわかりました。
広い敷地内には彼達が育てているオリーブの木や葡萄の木。そして、鶏、犬、猫の動物たち。子供達、楽しくないわけありません〜。

そしてここの名物おばあちゃん。イタリア語しか話せないのですが、私たちがイタリア語を理解しようがしまいが関係なく、イタリア語でどんどん話しかけてくるおばあちゃん。子供達にもとっても優しく、たくさんたくさん子供達と遊んでくれました。

子供達が何よりも大好きだったのが猫。グレー1匹、黒ブチ2匹の3匹。とっても人なつっこい猫だったので、子供達にもすりすりと寄ってきてくれるし、抱っこだってさせてくれる。時にはあまりにしつこいのでひっかかれることもあったけれど、それでも懲りずにずっとずっと猫を追いかけ回していました。



アグリツーリズモはいわゆる宿泊施設を伴っている農場。なので農作業も行っています。ここで作られているオリーブオイルとワインもいただきました。
うちの子供達はオリーブオイルが大好き。パンを食べているのか、オリーブオイルを飲んでいるのかどちらかわからないぐらい、オリーブオイルを浸してパンを食べるのが好き。
今回ここをはじめ、いたるところでオリーブがたわわに実っているオリーブの木をみて、オリーブオイルがオリーブから作られていることを学んだようです。

昔足の大怪我をしたというおばあちゃん。その傷跡を見たルイは、すぐさま傷跡にキスをしてあげたそうです。嬉しかったおばあちゃん、ちょっと涙ぐむ。そして子供達とのお別れ時もとっても寂しそうに寂しそうにしていたおばあちゃん、最後に麦を綺麗に束ねてプレゼントしてくれました。
ちなみに、ルイはおばあちゃんの口癖「Si, Si, Si, Si, Si〜」をすっかり真似するようになりました。いっぱいいっぱいイタリア語で話しかけてくるおばあちゃん、ここで一ヶ月おばあちゃんとみっちり過ごしたら、それだけでイタリア語が話せるようになるような気がするなー。