バゲット片手に。

2005年11月末よりパリ在住となりました。
パリでの日々の生活、育児を記録します。
<< December 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
# ビザの申請
パリに来て、1ヶ月が経ちました。
仕事もしていないし、かなりのんびり暮らしているのに、あっという間の1ヶ月。忘れないうちに、ビザ情報を記録しておきます。

私のだんなさんは研究者。
カナダの大学を卒業した後、東京の大学に留学していました。そして、今年の12月よりパリにある研究所でポスドクとして働くことになったのです。

研究者の場合は、「研究者ビザ」を取得します。
研究者ビザについては在日フランス大使館のHPに記載されていますが、その同行家族、つまり私のビザの必要書類は記載がありません。また、私たちは日本人同時のカップルではないため、HPに記載の書類以外に必要書類があるかどうか確認の必要がありました。
そこで、広尾にある在日フランス大使館まで行って質問することに。
(電話やファックスという手もありますが、なかなかつながらない、なかなか返事が来ないという噂も多々あったので。。)

必要な書類と参考情報を下記に簡単にまとめます。
2005年11月現在の情報なので、事前に大使館に確認されることをお勧めします。

【研究者ビザ】
1. 長期ビザ申請書(青色)2部
  * 大使館窓口あるいは、大使館HPからのダウンロードで入手します。
  * 長期ビザ申請書はフランス語で記載されています。
    大使館窓口にある記載例か、『地球の暮らし方』を参考に。
  * 記載内容がどうしても不明な場合は空欄にしておいて、
    申請時に窓口で確認すると良いでしょう。
2. 証明写真 2枚
  * 同じ写真でカラ−のみ
3. 保険加入誓約書 1部
  * 大使館窓口で入手します。
  * 何らかの方法で保険に入りますということを誓約する書類です。
    だんなさんはセキュリティソシアルという社会保険に加入するので、
    加入までの数日分だけ海外旅行保険に加入しました。
4. プロトコール・ダキュイ オリジナル1部・コピー2部
  * フランス側から出される保証書
    これにフランスの受入れ機関のサインと捺印、
    フランスでの研究機関が所在する県の県庁の捺印が必要です。
  * パリの研究所に必要な書類(ワクチン接種証明書など)を送って、
    手配してもらいました。
  * フランス研究機関とのやり取りが発生するので、早めに準備して
    もらいましょう。
5. 日本の所属機関からの推薦状か証明書(英または仏文)
  オリジナル1部・コピー1部
  * 日本で所属していた機関(うちの場合は大学の研究室)に英語で
    推薦状を書いてもらいました。
  * 書式は自由とのこと。
6. 戸籍謄本 オリジナル1部
  * 翻訳査証が必要です。
    翻訳査証自体にも時間がかかるので、なるべく早めに
    やっておきましょう。
7. 結婚証明書 1部
  * 日本人と外国人の夫婦の場合、外国人配偶者は日本の戸籍には登録されません。
    一応外国籍の人と結婚したことは戸籍謄本に書かれていますが、
    念のため結婚証明書を添付するよう言われました。
    私たちはカナダで発行された証明書です。
    英語で記載されていましたが、フランス語への翻訳は不要とのこと。
8. パスポート
  * 残存期間が3ヶ月以上あるもの
9. ビザ料金 14,000円前後

【同行家族】
1. 短期ビザ申請書(シェンゲンビザ申請書)1部
  * 長期ビザ申請書ではないので、間違えないように。
2. 証明写真 2枚 (同じ写真でカラ−のみ)
  * 同じ写真でカラ−のみ
3. 海外旅行保険加入証明書1部
  * 海外旅行保険に加入すると発行してくれます。
  * 日本語と英語で記載されていましたが、
    フランス語への翻訳は不要と言われました。
4. 保険加入誓約書 1部
  * 通常は海外保険加入証明書だけで良いそうです。
    私の場合はフランスでプライベート保険に入る為、
    海外旅行保険には1ヶ月しか加入しませんでした。
    そこで、別途この誓約書を提出するように言われました。
5. 戸籍謄本 コピー1部
  * 結婚証明書はだんなさんと合わせて1部だけ提出しました。
6. パスポート
  * 残存期間が3ヶ月以上のもの
7. ビザ料金 6,000円前後



申請してから約1週間後にビザが出来上がります。申請時に出来上がる日を教えてくれるので、その日の午前9時から10時までの間に引き換えチケットを持って大使館入口の受付けに行きます。
申請時に書留送付分の切手を貼った返信用封筒を出せば郵送での受け取りも可能です。

「チケット取ってしまったので、もっと早くできないの?」と懇願する方たちをけっこう見かけましたが、あまり受け入れてもらえないようです。。

早くビザを作っておけばいいのにね〜と思う人はいっぱいいるでしょう。私もその一人でした。が、なかなかそんな予定通りにいかないのものらしい・・。
私たちも渡航1ケ月半前くらいには研究所にコンタクトをとってプロトコールダキュイの手配を依頼していたのですが、これがなかなか出来ず・・。さすがにあせって渡航日を変更しようとするも、研究所からは絶対間に合うからと言われ、ただ待つのみ。
そして、ギリギリ1週間前に書類が届き、急いで申請に行くも、プロトコールダキュイの記載に不備が発覚!!いったいなんてこと!!!
どう考えても予定日の出発は無理と思いきや、出発前々日に訂正書類が届き、特例の特例でビザを発行してもらえたのでした。

出発前の1、2週間はかなりストレスフルな生活を送っていました。大使館にも9回近く通った私。受付の女性の方には顔を見るなり「書類届いた?」といわれる始末・・。
でも、みなさん、私たちのケースはほんとに特例だと思うので、1週間ルールは必ず守って申請するようにしましょう。


☆人気blogランキングへ☆
| comments(1) | trackbacks(0) | 23:48 | category: 渡航準備 |
# パリへ旅立つ日
予定通り、パリへ旅立ちます。

絶対にビザが間に合わず出発延期とばかり思っていたので、今日出発するのは少し信じられない気分。でもあまり実感がわかないのが、本当のところ。
(ビザ取得に関しては、近いうちにUPします。)

私、旅行でも10日以上海外にいたことがありません。
しかもヨーロッパは旅行でも行ったことがありません。
海外に住むっていうのはどんな気分なのでしょう・・。
とりあえず今は楽しみな気分が勝ってますが、この気持ちが今後どう変化していくのかな。

今日は平日、しかも朝早いフライトにも関わらず、私の大事な大事な友人が成田空港までお見送りに来てくれました。
日本で毎週毎週会っていたわけでもないけれど、すぐに会えるところにいないというのがやっぱり寂しい。でも、今やネット時代。遠く離れてても話を聞くことはできるし、本当に便利です。

でもやっぱり顔を見たいので、ぜひパリに遊びに来てほしいなー。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:46 | category: 渡航準備 |
Selected Entry
Recommend
Lonely Planet Walking in France (Lonely Planet Walking Guides)
Lonely Planet Walking in France (Lonely Planet Walking Guides) (JUGEMレビュー »)
Sandra Bardwell, Miles Roddis, Gareth McCormack, Helen Fairbairn
Profile
Comments
Mobile
qrcode
Search this site
Sponsored Links